2017年2月26日(日)
大阪・谷町「ドックベストセメント」講習会
歯学博士・小峰歯科医院理事長 小峰一雄先生による、
「歯を削らずに虫歯を治療するドックベストセメント」 で有名な画期的な虫歯治療の講習会であり、
当院でも今後、本格的に導入しようということで受講して参りました。
(詳細は後ほどup致します)
ワタナベ
歯科治療における「プロの流儀」とは、何でしょう。技術の高さでしょうか、それとも、短時間で済ますことができる正確さでしょうか。
私たちは、医療も一種のサービスだと考えています。
技術や正確さも大切ですが、「一本の歯を大切に扱う」ことこそが歯科治療の原点、つまり「プロの流儀」であるべきです。
歯科治療における「プロの流儀」とは、何でしょう。技術の高さでしょうか、それとも、短時間で済ますことができる正確さでしょうか。
私たちは、医療も一種のサービスだと考えています。
技術や正確さも大切ですが、「一本の歯を大切に扱う」ことこそが歯科治療の原点、つまり「プロの流儀」であるべきです。
2017.03.01更新
2017年2月26日(日)
大阪・谷町「ドックベストセメント」講習会
歯学博士・小峰歯科医院理事長 小峰一雄先生による、
「歯を削らずに虫歯を治療するドックベストセメント」 で有名な画期的な虫歯治療の講習会であり、
当院でも今後、本格的に導入しようということで受講して参りました。
(詳細は後ほどup致します)
ワタナベ
投稿者:
2015.05.07更新
先日、「在宅歯科医療の講習会」に行ってまいりました。
超高齢が進んでいく(人口の4人に1人が高齢者)現在、在宅で生活をしながらパートナーの他界など、少しずつ社会との接点が薄れていき、
・会話の減少
・個食による口腔機能の低下
・口腔乾燥
・口腔過敏
・不眠症による安定剤の服用
・不定愁訴
・摂食嚥下(えんげ)障害による肺炎の併発 など
一般病院にて、胃瘻(いろう)の処置に至ってしまうお年寄りが増加しています。
※「胃瘻」(いろう)…造られた「おなかの口」を「胃瘻」と言い、取り付けられた器具を
「胃瘻カテーテル」と言う。口から食事のとれない方や、食べてもむせて肺炎などを
起こしやすい方に施す、直接胃に入れる栄養投与の方法。
※「嚥下」(えんげ)…口の中の物を飲み下すこと。
歯科医師として、この現実にどのように携わっていくべきなのか。これまでは健康な人の口腔内ばかりを診てきた歯科医師がさまざまな社会の流れから、摂食嚥下障害に陥ってしまった人をできるだけ胃瘻にならないで自分の口から食べられるようにすること、できるならば摂食嚥下障害にまで至らないうちに健康な口腔機能を取り戻してあげる手助けをすることが、この超高齢社会での歯科医師としての大事な役割であることを改めて実感しました。
また、病院に入院された患者さまのそれぞれの段階〈①急性期(入院初期) ②回復期 ③維持期 ④ターミナル期(死亡)〉であっても、歯科医師はもちろんのこと、歯科衛生士は最後の最後まで「口から食べる」「口腔内の衛生状態を保つことで誤飲性肺炎などによる死を防止する」ために、とても重要な立場にいることを実感する1日でした。
7月には、嚥下機能評価研修会に参加して、内視鏡を使用した嚥下機能検査の研修を受ける予定です。
文責:ワタナベ
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